宿場町の面影残る矢掛町の観光拠点
岡山県南西部の矢掛町は、江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄え、300年以上変わらない懐かしい面影が残っています。「やかげ町家交流館」は、2014年2月に古民家再生事業の一環としてオープン。地域の人々だけでなく、観光客も気軽に立ち寄れる場として人気。昭和初期の古民家を改修した趣ある建物には、特産品販売コーナーや観光情報コーナーのほか、毎週日曜日にはイベントが開催されています。また、特産品を生かした軽食やコーヒーなどをいただける「やかげ茶屋」が好評で、なかでも「黒米カレーうどん」がおすすめ。
住所/岡山県小田郡矢掛町矢掛2639
アクセス/
電車:井原鉄道井原線矢掛駅より徒歩約10分
車:山陽自動車道鴨方ICより約15分
席数/44席(テーブル:32席、和室:12席)
駐車場/32台